maoの日常

30代と幼児1人、できるだけ楽に楽しく過ごしたい

育休中にハーブの資格を取りました

20229月。息子、生後11ヶ月

 

「育休中のリスキリング」が話題になる前に資格を1つ取りました。

 

メディカルハーブ検定です。

 

毎日、育児と家事で気持ちが塞がっていたので、なにか興味のあることで気分転換がてら趣味になることをやりたいなと思ってチャレンジしてみました。

ハーブティー美味しいしなぁ。

 

これは黒豆とハトムギブレンドしたもの。

 

なので、仕事に活かそうという気持ちはなく、趣味の1つとして取りました。

メディカルハーブ検定は年2回試験が行われるので、とりあえず申し込みをして試験日までにやらざるを得ない感じにしました。

 

が、正直、私にはなかなか大変でした。

産後に物事を覚えるのがしんどくなり、体調も悪いのがデフォルト。

 

そんな中、15種類のハーブの和名や学名、働きや作用や成分、効能、基材、歴史等、丸暗記で覚えなきゃいけないことが沢山あって、これを育児の合間ではなく睡眠時間を削ってやるのは本当に大変でした。

 

好きなことでも「育休中のリスキリング」なんてしんどい。

 

ただ、勉強すればするほど面白く、ハーブティーの成分表を今までとは違う視点で見ることが出来たり、花粉の時期に良さそうなハーブを知ることが出来たり、ハーブの面白さを知ることができました。

 

そして、試験1ヶ月後、合否の書類一式がゆうパケットで届いたのですが、サイズがアレだったのかポストに入らず。

不在票を見て「あ、受かったんだなぁ」と思いました。

 

書類の中に協会の冊子が入っていました。内容がとても充実していて丁寧な暮らしを読んでいるようで、少し優雅な気持ちになれました。

 

資格をとってみて、ほぼワンオペ育児中でも勉強した成果があったことは自分への自信にはなりました。

試験をウェブで出来たことと4択問題だったのが功を奏しました。

ただ、育休中にまったく休の時間がなくて睡眠時間を削って勉強していたので、無理をするのは良くなかったです。

 

そんなこんなで、「育休中のリスキリング」をする人には1000億円ぐらいもらえる世の中になってほしいです。頼む。